16日、日本をWBC優勝に導いた「侍ジャパン」の前監督、栗山英樹の最新著書『信じ切る力』の書店向け特別講演会が都内で行われ、栗山前監督が登壇した。
「日本ハムファイターズ」や「侍ジャパン」監督を歴任した栗山前監督だが、監督時代は、「本」に救われていたという。
「監督をやっていると、情報とかいろんな人たちの話は聞くが、最後は自分で決めなければいけない。すごい孤独になっている自分がいて、僕と同じように困っている人が歴史的にいたはずなので、本の中でそういう事例を探しにいく。そういう意味では、10年間(日本ハム)ファイターズで監督をやらせてもらいましたけれど、すごく救われた」
そんな栗山前監督が、WBC前に“爆買い”していたものがあるとのこと。
「野球漫画とかすべての漫画を買いに。そうしないと神様が勝たせてくれないんじゃないかみたいな(笑)変な追い込まれ方をしてたりする」
(『ABEMA Morning』より)