アニメ「僕のヒーローアカデミア」第34話で、期末テストとして雄英高校の生徒と教師が対戦することに。アメコミ風のタッチで描かれた“対戦表”が「格ゲーぽい」「このポップな絵すき」と視聴者をワクワクさせた。
アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久(CV:山下大輝)とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。2024年5月4日からは、テレビアニメ第7期の放送に加え、8月2日からは劇場版第4弾も公開される。
第34話「備えろ期末テスト」では、ヒーロー科1年A組の生徒たちが期末テストの演習試験に挑んだ。教師1人に対して生徒が2人1組で挑むという試験内容で、その組み合わせが発表されるシーンは、まるで格闘ゲームの“VS画面”のような演出が施されていた。アメコミ風のタッチで描かれたキャラクターたちも新鮮な印象だ。
組み合わせが発表されたシーンは、X(旧Twitter)でも「格ゲーぽい」「このポップな絵すき」と好評だった。意外な組み合わせもいろいろあり、視聴者たちは「どうやって勝つのか楽しみですな~」「対教師でコンビとはまたワクワクする展開を持ってきたなぁ」「やっぱり生徒や先生がたくさん出てくる回は楽しいな」とバトルに期待をふくらませていた。
また、第34話は、“ヤオモモ”こと八百万百(CV:井上麻里奈)のキュートさも必見だ。勉強を教えてもらえないかとクラスメイトたちに頼まれて、八百万は「良いデストモ!!」と大喜び。「では週末にでも私の家でお勉強会を催しましょう!」とはりきる姿に「頼られてプリプリしてるヤオモモかわいかった」「みんなのモモちゃん」「大変、大変に可愛いです」と視聴者はメロメロになっていた。
(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS