腹筋バキバキブームが再び到来か。その立役者が41歳、3児の母でグラビア界のレジェンド、熊田曜子だ。
3月20日に大阪・京セラドームで開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」のランウェイでは、熊田は両脇に20代の現役グラビアアイドルを従え、仕上げに仕上げまくった圧巻ボディーを披露した。
元『週刊SPA!』副編集長の田辺健二氏は「腹筋バキバキがブームになったのは2019年ごろという風に言われていて、見せる筋肉を作り上げてSNSに投稿する腹筋女子が増えた。そしてそれをまとめたアカウントも人気になった。また、男性誌では『最速で腹筋を割る方法』という特集が、鉄板の人気コンテンツになったという時代でした」と解説。
「ネットではエロ規制が強いため、いまバストに関しては写真はおろか見出しにすら使いづらいという状況。その点腹筋女子のバキバキ写真は画力がとても強い。熊田さんはその辺のニーズをいち早く察知して、腹筋バキバキアイドルにあざとくシフトしている印象すら受けますね」と語った。
熊田の腹筋についてはファンの間で「努力の結果か」「割れ具合が想像以上」「凄すぎる」「カッコいい!」「待ち受けにしよ」といった声が飛び交っている。
「実は1日1回も腹筋やってないんです」と明かす熊田は「2年半前からポールダンスやり始めたので、それで横にも割れるようになった」とコメント。ほかにも日常的に実践していることとして「いま(座っている状態)でもできるんですけど、肘つかない、背もたれにもたれない」と、立っているときも真ん中に重心を置くなど、インナーマッスル(体幹)を使って自身を支える方法が有効だと解説した。
食生活については「夜は大体6時前後に食べます。だから子どもと同じ生活をすれば…。あとはご飯の中身も一汁三菜とか。子どもの体を作ると思ったら、自然と自分の食生活もよくなりました」と説明。ガリットチュウ・福島善成も「食う時間が6時と8時で8時の場合は全然(体重が)落ちない。夜の6時に食ったほうがいい」と、食事の時間が重要だと同意した。
「夏までに腹筋を割るためにはどうすれば良い?」という質問に「目標を決めたらいいんじゃないですか。この服を着たいという1着を見つけて」と、具体的な目標を作ることを勧めた熊田は「あとは太った自分の写真を冷蔵庫に貼ったりしていました。そうしたらドカ食い防止にもなったりするので」と、実体験を含めてアドバイスした。
(『ABEMA的ニュースショー』より
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