“喜びの舞”が真似したくなる？アニメ「僕のヒーローアカデミア」第56話で試験をクリアして喜ぶ麗日お茶子たち（CV：佐倉綾音）の姿に、「4人とも仲良しか！」「アホかわいい」と癒やされる視聴者が多かったようだ。
アニメ「僕のヒーローアカデミア」（通称、ヒロアカ）は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久（CV：山下大輝）とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。2024年5月4日からは、テレビアニメ第7期の放送に加え、8月2日からは劇場版第4弾も公開される。
第56話では、雄英高校のヒーロー科1年A組の生徒たちがヒーローの仮免許試験に挑んだ。1次選考は、1540人中100人だけが勝ち抜けできるという過酷な内容で、他校の生徒たちと限られた枠を奪い合った。知力と体力を駆使し、なんとか出久たちは試験を突破することができた。
試験後は、ほかに合格したクラスメイトたちと合流した。「やったー、スッゲ！オーイ！」と手を振る上鳴電気（CV：畠中祐）に対して、お茶子も「やったー、スッゲ！オーイ！」と反応。そのまま切島鋭児郎（CV：増田俊樹）、瀬呂範太（CV：古島清孝）も一緒に4人で「やった！やった！」と踊り始めた。
喜びのダンスに「やったの舞w」「アホが4人(笑)」「アホかわいい」「4人とも仲良しか！」と視聴者はほっこりしていた。
第56話は、クラスメイトの飯田天哉（CV：石川界人）のために犠牲になろうとする青山優雅（CV：桑野晃輔）も見どころだ。青山はあえて周囲の注目を集め、「君に（枠を）譲っちゃう。目立ってる僕を取りに来る人たちの裏を取るんだよ」と自分がおとりになろうとした。
普段はウザキャラの青山が見せた勇気に、ネット上では「このシーン青山くんの台詞に泣いた 飯田くんも他の仲間もいい人達で号泣」「お前ってやつは……！」「青山かっこよすぎん？」と反響が続出した。
(C)堀越耕平／集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS
