「旅館のあらゆる物に自我を持たせたらカオスになっちゃった」というコメントとともに投稿された動画が、SNSで話題を集めている。
注目を集めているのは、「ぱんだ/graph*」(パンダグラフ)さんが投稿した動画。ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」で撮影されたこの映像は、布団や座椅子、掛け軸、さらにはトイレまでが機敏でユニークな動きを見せ、まるで「トイストーリー」の世界か、和風の「ポルターガイスト」を思わせる。パンダグラフさんはVRChatワールドの制作を手掛けるクリエイターで、この動画の中で備品たちが見せる「自我」の動きは、「駐車場でよく見るやたら足の速い鳥」ことハクセキレイの動きをモデルにしているという。
この動画を見た人からは、「小学生の2時間目のあとの休み時間じゃん」「旅館ポルターガイスト荘」「誰もいない夜は大体こんな感じ。」などのコメントが寄せられ、投稿は340万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)




