グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第1話にて、ダンス動画が500万再生超と話題を呼んだ練習生が登場するも、散々なステージにプロデューサーたちから厳しい声が寄せられた。
『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG(BIGBANG)、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。第1話では参加者を「I-LAND(アイランド)」と「GROUND(グラウンド)」に分ける入場テストが行われ、プロデューサー5人中3人から票を得られた12人のみが、豪華な待遇が得られる「I-LAND」に入ることを許された。
オーラで圧倒するも…
入場テストで15歳のオ・ユナは、リンリン、チョン・セビ、キム・スジョンとともにENHYPEN「Sweet Venom」を披露する。彼女の「Queencard」のカバーダンス動画が再生回数500万回を超えていることが紹介されると、プロデューサーの間に驚きの声が上がった。
4人の最初のポージングはオーラを感じさせ、プロデューサー陣の期待が高まっていたが、サビで自分のパートになると、音を大幅に外してしまったユナ。プロデューサーは顔をしかめる。
プロデューサーのMONIKAは、4人のパフォーマンスについて「女性アイドルが歌えるような曲ではないと思うのですが、とても魅力的な悪い女たちの集まりだと思います。そんな悪い表情をどこで習ったんですか?」と称賛。一方で24は「ユナさんは、歌に対して特に言うことがありません。なぜかと言うと、まだまだ練習が足りない。新しく生まれ変わらないといけないと思って一生懸命練習してください」と辛辣な言葉を伝えた。結果ユナはまさかの1点も獲得することができず、「I-LAND」入りを逃した。
MONIKAは「胸が痛いですね。SNSで有名になったというのは、本人がすごく好きだから有名になったんですよね。でもここではうまくやらないといけないから…」と、切実に話していた。
(『I-LAND2 : N/a』/ABEMA KPOPチャンネルより)