金属の棒を削り出し、歴史的建造物である五重塔を形作る映像が、SNSで話題を集めている。
注目を集めているのは、工作機械を製造するメーカー「中村留精密工業」が制作した五重塔。海外のお客様から「五重塔をタレットの複合旋盤で作れるわけないやん」と冗談っぽく言われたことが切っかけで制作が始まったという。タレットとは、材料を削るための刃物台のことで、「中村留精密工業」では複雑なものを作る際にタレットの複合旋盤で削ることがある。しかし、世の中的には珍しいことだという。なお、屋根の部分のみ、入力したデータを元に機械が削り出しているが、残りはほぼ手打ちであった。加工にかかった時間はなんと10時間28分で、段取りから含めると2週間を要したとのこと。
この五重塔を見た人からは「プログラム考えるだけで拒絶反応出る笑」「芸術品だぁ・・・」「素晴らしい技術力!」などのコメントが寄せられ、投稿は230万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)
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