「これ以上私生活に立ち入られ、危険を感じたら警察に相談します」SNSで発信している自身の恋愛事情が話題の女優・遠野なぎこ(44)が、Instagramに送られてくるDMについて注意を呼びかけた。
これまでに3度の離婚を経験している遠野。「1年半で100人ぐらいは会っている」という、マッチングアプリで知り合った男性とのデートの予定や、交際中の様子などを赤裸々に公開している。
しかし、4月24日にInstagramで「マッチングアプリをやめて愁くん育てに夢中になっている事もご報告」と、猫の愁くんを飼い始めて、マッチングアプリをやめたことを報告していた。
25日は「以前から多かったのですが、DMをマッチングアプリ代わりにする方々、本当にやめて頂きたい。中には『今○○に居ますよね?』とか。『今からデートしませんか?』とか。私も1人の女性です。そういうメッセージに、どれだけ恐怖を感じるか少し立ち止まって考えて頂きたいのです。」と明かし、「それならば、SNSをやめればいい。それならば、人に見られないように外出すればいい。それもまた、論点がズレています。私には私の人生の自由がありますから。どうか、ご自分達の行動が行き過ぎていないかいま一度お考え下さい。よろしくお願いします。」と反論し、苦言を呈した。
26日の早朝には、「皆んな、ご心配をありがとう。ちゃんとするね。これ以上私生活に立ち入られ、危険を感じたら警察に相談します。(今までも被害届は出してきました、細かくは言いませんが場合によっては逮捕されちゃいますよ)」と、注意喚起した遠野。冷蔵庫に貼った愁くんとの初めての2ショット写真も公開し「嬉しいなぁ。これから、10数年かけて沢山増えていくんだろうなぁ〜。平和な日々が続きますように」と、自身の思いをつづった。
これらの投稿に「ネット上は、危険なことがたくさんですね。」というコメントが寄せられると、遠野は「 アプリ自体はいいけれど、居場所を言い当てられたのはめちゃくちゃ嫌でした」と返信。その他にも「ストーキング、ダメ絶対!!」「何かあってからでは遅いので…気を付けて下さいね。」など、遠野を心配する声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)