松本まりかが結婚詐欺師を熱演する『ミス・ターゲット』第2話にて、幸せの予感から一転、地獄へ続きそうな暗雲立ち込めるシーンが登場。視聴者から「切なすぎる…」「めっちゃドキドキした」といったコメントが寄せられた。
4月28日(日)、松本まりか主演の新ドラマ『ミス・ターゲット』(ABCテレビ)第2話が放送された。
朝倉すみれ(松本まりか)は警察からもマークされる百戦錬磨の結婚詐欺師“ミス・ターゲット”。第1話ではすみれが詐欺師を辞め、お金持ちと結婚するため本気の婚活を宣言。お金や人生に対する価値観が全く違う若き和菓子職人・村松宗春(上杉柊平)に出会い、宗春に興味を持つように。
第2話では野生のよもぎを摘んで草餅を作るという和菓子職人ならではのデートに行き、2人の距離は縮まったかに見えた。すみれは「私、もしかして、宗春さんのこと…」とつぶやき、ロマンチックなムードに。2人は徐々に唇を近づけ…。
しかし、ラスト3分で視聴者から悲鳴が上がるほどの大どんでん返しが。登場したのは宗春の父・竜太郎。竜太郎を見た瞬間、すみれの脳裏に1人の刑事の情報が浮かび上がった。それは結婚詐欺師の師匠・弥生から「渋谷南署の刑事。詐欺を扱う知能犯係」と注意を受けていた刑事。とんでもないタイミングで“天敵”に遭遇したすみれは恐怖の表情に。竜太郎が去ると、危険を感じたすみれは「私…もしかして…宗春さんのこと大嫌いです」と本心と真逆の言葉を口にし、何かを決意したかのように宗春に冷たい視線を向けた。
恋を予感させるシーンからラスト3分でゾッとするような急転直下。視聴者からは「切なすぎる…」「めっちゃドキドキした」といった声が寄せられた。すみれの恋はどうなってしまうのか、次回以降もますます『ミス・ターゲット』から目が離せない。
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