若手の人気芸人が、大人気アイドルグループのメンバーから説教されたエピソードを披露。グループ名を聞いた柏木由紀が苦笑いし「目覚めました。ビックリした」とコメントするヒトコマがあった。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。この日のゲストには柏木由紀が出演した。
この日は、人気芸人たちが過去に絡まれた思い出を語って笑ってもらう「苦い思い出を金にかえろ 絡まれハンマーオークション」が開催された。出題される絡まれテーマに対して自信のあるエピソードを持っている者が体験談を語り、大悟の独断で、最高に刹那&面白い絡まれエピソードを披露した芸人を決定する。出場したのは、トム・ブラウンの布川ひろきとみちお、ラブレターズの塚本直毅と溜口佑太朗、カカロニの栗谷、サスペンダーズの古川彰悟、オンリー2の奥村うどん。
「夜の街」というテーマの際、ゲストの柏木が思わず苦笑いしてしまったエピソードを披露したのはラブレターズの溜口。
ある夜、先輩から「バーで飲んでるから来いよ」と誘われ出かけていった溜口。その場には、先輩とそのマネージャー、知らない男性と女性がいたという。おそらく女性タレントとそのマネージャーだと思い丁寧にあいさつしたという溜口。しかし、その女性タレントからは「ああ、どうも~」と少々、感じの悪い対応をされたという。
その後、溜口のネタや番組での立ち振る舞いに対して、先輩がもっとよくなるにはどうしたらいいのかとアドバイスをしてくれていたら、急にその女性が「さっきから聞いてたんですけど、ナメてません?この業界」と口をはさんできたそうだ。さらに「私たちの業界はすごく厳しくて大変なんです。そんな話、聞いてられない。私もね、アイドルグループにいてすごく大変だったの」と、偉そうな女性が大人気アイドルグループのメンバーだったことが明らかになったという。
この話に大悟は「芸能界の立ち振る舞いについてアイドルの若い子に説教されたんだ」と大笑い。柏木は、グループ名を聞くと苦笑いして「目覚めました。ビックリした」と目を丸くして驚いた様子を見せた。その後、ノブも同グループの元メンバーにカジノで絡まれた思い出を暴露している。