千鳥のノブが、大人気アイドルの元メンバーとカジノで遭遇。嫌な思いをさせられたというエピソードを披露すると、大悟が「よく聞きますその子のこと」とカジノに現れることで有名な人物であることを明かした。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。この日のゲストには柏木由紀が出演した。
この日は、人気芸人たちが過去に絡まれた思い出を語って笑ってもらう「苦い思い出を金にかえろ 絡まれハンマーオークション」が開催された。出題される絡まれテーマに対して自信のある絡まれエピソードを持っている者が体験談を語り、大悟の独断で、最高に刹那&面白い絡まれエピソードを披露した芸人を決定する。出場したのは、トム・ブラウンの布川ひろきとみちお、ラブレターズの塚本直毅と溜口佑太朗、カカロニの栗谷、サスペンダーズの古川彰悟、オンリー2の奥村うどん。
「一般人」から絡まれたエピソードを披露したノブ。シンガポールのカジノに自身と後輩と先輩の3人で行ったときのこと。バカラで勝負をしていた際に、20代と思しき男前とその彼女と一緒に近づいてきて「ファンです」と挨拶してきたという。ノブが「ありがとう」と答えると、男前が「みなさんの逆張りしていいすか?」と言ってきたという。ノブは「いいよいいよ」と快諾。ノブたちが1万円など小さい額をかけているのに対し、男前は200万をかけてことごとく大勝ちしていたという。
すると、一緒にいた女性が「きゃきゃきゃ!」と笑い出し「私にも張らせてよ」とまたノブたちの逆張りで、何百万も勝ちを繰り返したそうだ。
結局、ノブたちはすっからかんに。帰り際に後輩から「あの彼女のほう、見たことないですか?辞めたタレントですよ」と教えられたという。ホテルに帰ったノブが、女性のことを調べてみると、大人気アイドルグループの元メンバーだったことが判明。そのグループ名を聞いた柏木はパチパチと瞬きをして驚いた様子を見せた。大悟は「カジノに現れるその子のことはよく聞きます」とカジノに現れることで有名な元アイドルであることを明かした。
企画の中では溜口も、同じグループのメンバーから説教されたというエピソードを披露している。