俳優・原田龍二が「知人から座敷わらしを預かっている」と告白。座敷わらしが宿っているというかざぐるまを、お笑いコンビ・ダイアンのユースケと津田篤宏に披露した。
今年4月からレギュラー放送がスタートした、ダイアンの冠バラエティ番組『ゲストダイアン』(毎週土曜午後4時〜、ABCテレビ)。本番組でのダイアンの立ち位置は、MCではなくゲスト。毎週異なるMCを迎え、番組内容も出演するMCに合わせて変化するのが特徴だ。4月27日の放送回は「原田龍二のネッシーはいる!」と題し、芸能界一のUMA(未確認生物)通である原田龍二がMCを担当。原田が過去に撮影した写真や実際のエピソードを交えつつ、謎に包まれたUMAの世界を紹介した。
「UMAと私の53年」と題したコーナーの中で、日本固有のUMAである座敷わらしの目撃談が語られた。原田が座敷わらしと遭遇したのは、2018年のこと。秋田県のとある旅館で、不思議な体験をしたのだという。原田は「動くはずのないラジコンカーが動いたのを見てしまったんです。初め、エンジン音が鳴ったんです。それを見ていたら30cmぐらいバックしたんです」と、電池の入っていないラジコンカーが勝手に動き出した様子を回想。番組ではそのときの部屋の写真も紹介された。
さらにその後、原田は知人からの頼みで、座敷わらしを約2年半前から預かっていると驚きの告白をする。原田は「座敷わらしは元々、幼い女の子の霊。それをかざぐるまに宿したので、子どものいる原田さんの家で預かってくれと言われて」と預かることになった経緯を説明。続けて「その方から預かっているものを持ってきました」と言い、持参したかざぐるまを指し示した。
かざぐるまが動く様子を見た津田は「動いた!」と興奮気味に連呼。続けてユースケも「めっちゃ動く!」と口にし、懸命に盛り上げた。しかしこの直後、原田は「風でしょうね」と冷静に指摘。UMAが実在することをアピールする側の原田が、怪奇現象を否定するというまさかの展開となり、ユースケは「こんなノッてるのに…」としょんぼりしていた。