フリーレンVSフリーレン、ついに決着!大魔法使い同士の激突にフェルンも加えた最高レベルのバトルは、まるでラスボス戦の様相を呈する。最後はフェルンが師匠の複製体を追い詰めると、それによって作られた隙をついてフリーレンが渾身の攻撃。見事複製体を撃破した。フリーレンとフェルンによる超絶作画の戦闘シーンが展開され、SNS上には「魔法戦最高だった!」「劇場版だろ!!!!!」など興奮気味の感想が殺到した。
【映像】舞い散る石片まで細かく描写された「劇場版クオリティ」な魔法戦(1分44秒ごろ〜)
アニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレン(CV:種崎敦美)が “人を知るための旅”に出かける物語だ。数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得ている原作コミックスは累計2000万部を突破。2023年9月から2024年3月にかけて放送されたTVアニメは、毎話放送後関連ワードがいくつもX(旧Twitter)でトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ、大ヒット作となった。
一級魔法使い選抜第二次試験の最後に待ち受けていたのは、実力・魔力・技術などを完全にコピーしたフリーレンの複製体との戦いだった。誰もが二の足を踏むなか、共に旅をしフリーレンをよく知るフェルン(CV:市ノ瀬加那)だけは“フリーレン様を殺せるかもしれない”と言う。そんなフェルンとフリーレンが力を合わせフリーレンの複製体に挑んだバトルは壮絶を極めるものになった。
第26話で描かれた2人のフリーレンが繰り出す強力な魔法同士のぶつかり合いは、クライマックス感満載。アニメで実現した精緻かつ圧倒的な迫力を伴う魔法描写は前話に引き続き「神レベル」と絶賛され、時に次元を超越しているようにも感じる世界観に「神々の戦いみたいになってるやん」との声もあがった。
フリーレンの複製体を80年ぶりの本気を引き出すほど追い詰めたフェルンだったが、フェルンもまた複製体に“魔法の高み”を見せつけられ大ダメージを食らってしまう。しかし、師弟は事前の話し合いと連携を活かし、複製体を撃破。一連のバトルには「劇場版だろ!!!!!!!!!!」「流石アニメだ。こういうのを期待してたんすよ」「意味わからんレベルの作画の暴力」など激賞が相次いでいた。
※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき”
(C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
アニメ『葬送のフリーレン』放送回一覧(動画リンクつき)
話数 | サブタイトル(タップで動画へ) | 見どころ |
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1 | 冒険の終わり | フリーレンの涙 |
2 | 別に魔法じゃなくたって… | 約束の花 |
3 | 人を殺す魔法 | スカート捲ったクソガキ |
4 | 魂の眠る地 | かけがえのない「たった10年」 |
5 | 死者の幻影 | 「撃て」 |
6 | 村の英雄 | ド迫力のシュタルクvs竜! |
7 | おとぎ話のようなもの | ヒンメルが銅像を残す理由 |
8 | 葬送のフリーレン | 「葬送のフリーレン」の由来 |
9 | 断頭台のアウラ | 「ヒンメルはもういないじゃない」 |
10 | 強い魔法使い | 「自害しろ」のリップシンク |
11 | 北側諸国の冬 | 漫画作者描き下ろしの女神 |
12 | 本物の勇者 | シュタルクの兄との思い出 |
13 | 同族嫌悪 | 魅惑(?)の投げキッス |
14 | 若者の特権 | むねキュン過ぎる指輪渡し |
15 | 厄介事の匂い | 長尺で描かれたダンス |
16 | 長寿友達 | 最愛の人を喪った長寿種 |
17 | じゃあ元気で | 「もう付き合っちゃえよ!!!」 |
18 | 一級魔法使い選抜試験 | 空が半分しか見えない大きさ |
19 | 入念な計画 | 奇襲を完璧に防ぐフェルン |
20 | 必要な殺し | 必要なおんぶ |
21 | 魔法の世界 | 「殴り合いじゃぁぁぁぁッ!!!!」 |
22 | 次からは敵同士 | めんどさ全開なフェルン |
23 | 迷宮攻略 | また箱から尻出してる |
24 | 完璧な複製体 | やきもちフェルンのハグ |
25 | 致命的な隙 | モジモジフリーレン |
26 | 魔法の高み | 金のミミックからも尻出し |
27 | 人間の時代 | 少年ヒンメルの出会い |
28 | また会ったときに恥ずかしいからね | 孫弟子と同じ嫌顔 |
・無料でみられる「葬送のフリーレン」エピソード・見逃し配信一覧