バイきんぐ西村瑞樹が無人島ロケを行おうとしたところ、無人島にわたる前に、衝撃のハプニングが発生。しかし直後に神対応を見せる一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。5月5日の放送回では、ついに西村が無人島ロケの舞台となる佐渡の地に降り立った。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
西村が無人島生活を送る舞台の新潟・佐渡島。島の周囲は約280キロメートルで、面積は東京23区の約1.4倍にもなる。日本の島では沖縄本島に次ぐ、2番目の大きさで、佐渡を代表する名所が佐渡金山。最盛期には国内一の金産出量を誇っていたが、徐々に衰退し、現在では観光の中心地となっている。2022年には世界遺産登録に向けて、日本政府がユネスコに推薦書を提出している。
今回は佐渡にあるとある無人島で0円生活を送ってもらう予定だったが、西村にいきなり予想外のハプニングが訪れた。スタッフが「西村さん。無人島、今日行けないです。波が高くて、船が出せないという事で。船を出してくださる漁師さんが『今日は無理だ』と仰って、もう帰っちゃったんです」と告げると、西村は「ええ! 帰っちゃった!? 無理だって?」と目を丸くした。
それからスタッフが「明日は出せるかもということなので、今日1日は港で0円生活をしてください」と提案すると、西村は「俺、腹決めましたよ。今日は港で0円生活しましょうよ」と、瞬時に気持ちを入れ替える神対応っぷり。相方の小峠英二はその前向きな姿勢に「(こういう仕事が)好きなんだろうな」と感心していた。
というわけで1日目は早速波乱の展開となった。ここ姫津漁港0円生活でどんな珍事が待っているのかーー。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)