前回の旅でてるに積極的にアプローチを続けたものの、最後の最後で振られたゆう。気持ちを切り替えて新シーズンに参加したが、そこでてると再会してしまった。
毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』（通称『今日好き』）。6日はプサン編第1話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。今回の恋愛見届け人は井上裕介（NON STYLE）、かす、大友花恋、中川大輔。
今回参加するのはこのメンバー！
・女子メンバー
【継続】
ゆう（早坂ゆう、高3／大阪府、「卒業編2024inプーケット」「ニャチャン編」からの継続）
ねね（古園井寧々、高3／福岡県、「パタヤ編」からの継続）
【新規】
せいら（土屋惺来、高2／埼玉県）
おとは（倉八音羽、高2／福岡県）
ひなの（瀬川陽菜乃、高2／長崎県）
・男子メンバー
【継続】
てる（川端輝、高2／滋賀県、「夏休み編2023」「ニャチャン編」からの継続）
ひろむ（富口大夢、高2／福岡県、「台北編」からの継続）
【新規】
じゅま（坂本ジェルー寿真、高3／埼玉県）
そうま（阿部創馬、高3／東京都）
フラれた後、1カ月後に再会＆ロケットスタートのアプロ―チ
1日目、集合場所に最初にやって来たのは、ニャチャン編からの継続メンバー・ゆう。続いて現れたのは同じくニャチャン編からの継続メンバーで、ゆうからの告白を断ったてるだった。
まさかの再会に、スタジオのかすは「吹っ切れないかも…」とゆうの心境を察する。お互いの顔を見て、ゆうは「来ると思わんかった」と驚き、てるも「いる！って思って、ビックリしたわ」とギクシャク。やや気まずい雰囲気が流れるも、「頑張ろう！」と互いに鼓舞。その後続々とメンバーが集まるなか、じゅまはゆうの姿を見るなり「ゆうちゃん来てほしかったです」とアピール。するとすかさずそうまも「俺も（ゆうに）来てほしかったです」とバチバチ。
9人全員が揃うと、てるが「自分もいた、来てほしい人。来てほしい人おった」と言うと、全員の前でゆうを指し示し、ゆうに堂々とアピール。前回自分を振ったてるに名指しされたゆうは動揺が隠せない。その後ゆうは「ゆうは気持ちを切り替えて来たんですけど、『何で来てほしいやろ？』ばっかりが頭にいっぱい…複雑な気持ちですね」と困惑気味だ。
ゆう「フってきたんやで」 かわいすぎる拗ね顔に井上「男は沼やわ」
1日目の昼、オーシャンビューでランチを食べる際、ゆうを隣に座ったてる。てるが「前回フっちゃったのまずごめんなさい。ちゃんともう一回ゆうちゃんと喋りたいなって」と切り出すと、ゆうは「フってきたんやで」と拗ねたように笑顔でツッコミ。ゆうのかわいい言い方に井上は「これはゆうちゃんかわいいわ！ こうなるともう男は沼やわ」と悶絶だ。
午後のグループ別行動では、ゆうとてるは同じ食べ歩きのグループに。いちご飴やジュースを全員で楽しんだ後、てるが「ゆうちゃん一緒にどっか回りませんか？」と再びゆうを誘うと、2人きりで話し始めた。
てるは「前回の旅でめっちゃ（アプローチしに）来てくれてたやん」とゆうからの想いに言及すると、「曖昧やったやん、めっちゃ自分が…多分フラフラしてたし、全然（本音を）伝えられんかったっていうのをめっちゃ後悔しとったねんか、この1カ月」と、自分が最後の最後までどっちつかずのままだったことでゆうに辛い想いをさせたことを悔やむ気持ちを吐露した。
ゆう「まだそんなすぐ忘れられん」「ズルい」 てる「都合のいい男みたいで…」
それに対しゆうは、「1カ月しか空いてないやん。まだそんなすぐ忘れられんからまだちょっと（てるのことが）頭にあるんよ。だからゆうも話したいなとは思っとった」とまだ少し未練がある様子。
ゆうがてるに第一印象を聞くと、てるは「ねねちゃんとゆうちゃん」と言い、「（ゆうは）いた時の衝撃が大きすぎた」と言い、「話したかった」とてるも未練をのぞかせる。そんなてるに、ゆうは「ズルいよ、ズルいよ」と言い、「頑張って吹っ切れようと思っとったのにさ…」と恋心に再度火がついてしまいそうな自分を予感しつつ、「でも嬉しい」と本音も。
てるはゆうの言葉に「ホンマに？やった、ありがとう」と喜ぶが、「モヤモヤしてますっていう」と、ゆうに決めきれているわけではないこともチラリ。「ごめんな都合のいい男みたいで」と申し訳なさそうに謝るが、ゆうは「違う！言い過ぎ。自分責めすぎ。大丈夫やで」と持ち前の明るさでフォローした。
2ショット後、ゆうは「フラれたのにまた思い出しちゃって。ズルいです全部」と涙を見せ、「でも新しい恋も頑張りたいんで…」と言うものの、「久々に話したらやっぱ楽しくて、きっぱりできないですまだ。マジ悪い男ですよ本当に。どうしたらいいかわからん」と気持ちが揺れ動く。
てるも「（ねねとゆうで）喋ってハッキリしたいなって。こんなに迷ってる自分がゆうちゃんに申し訳ないし都合のいいように戻ってきて『モヤモヤしてます』とか言うのもおかしいなって思ってたり…」と自分から誘った2ショットだったものの、大きな涙の粒をぽろり。
てるは「もしもゆうちゃんに決めましたって言ったとしても、はたしてそれが本当にいいことなのかとか、それで戻るのはキープしてたみたいになっちゃうんじゃないかとか…そういうのめっちゃ考えちゃって、わかんない状態になってます」と複雑な胸中に唇を噛み締めた。
■Pick Up
・「Z世代の認知度No.1」脱毛クリニックのCMがティーンの心を掴んだ理由
