ダイアンのユースケと津田篤宏が、さまざまな場面で叶姉妹の心を掴み、賛辞を引き出した。
ダイアンの冠バラエティ番組『ゲストダイアン』（毎週土曜午後4時〜、ABCテレビ）。本番組でのダイアンの立ち位置は、MCではなくゲスト。毎週異なるMCを迎え、番組内容も出演するMCに合わせて変化するのが特徴だ。5月4日の放送回は、Spotifyにて配信中のポッドキャスト番組「叶姉妹のファビュラスワールド」が大人気の叶姉妹をMCに迎え、「叶姉妹のファビュラスTV」と題した企画を展開。現実のものとは思えないほど美しく、素晴らしい様子を意味する「ファビュラス」な世界観のもと、叶姉妹が視聴者やダイアンの悩み相談に回答した。
胸元を大胆に露出した、セクシーかつゴージャスなピンクのドレス姿で登場した、叶姉妹の2人。叶恭子のドレスはパフスリーブがフェミニンな印象を与えながらも、胸の谷間の上にあしらわれたリボンが、美しいバストを強調するデザイン。一方の叶美香は、胸元がV字にざっくり開いたタイトドレスに身を包み、ジュエリー類を含む衣装総額が約2億8000万と、驚きの金額が紹介された。
番組冒頭、ダイアンは叶姉妹に薔薇の花束を贈った。思いがけないプレゼントに恭子はいたく感激した様子で「なんと情操教育がなっていらっしゃるのかしら」「素晴らしいです」「こんなことをされる方々だとは思っておりませんでした」と賛辞を並べた。その後、叶姉妹もお返しにオリジナルTシャツをプレゼント。恭子が「ものすごく時間をかけてデザインした」というこだわりのTシャツで、ユースケに贈られたものは、恭子の唇をスキャンして作られたキスマークがフロントに配されていた。
ユースケと津田は、早速その場でTシャツに着替えることに。ユースケが「めちゃくちゃいいです」「素材もすごく着やすい。良い素材ですね」と絶賛すると、恭子は「さすがわかっていらっしゃるわね」と感心し、美香と顔を見合わせてうなずいた。
その後、叶姉妹は「周りから愛嬌がないと言われてしまう」という21歳の大学生から寄せられた悩みに回答した。はじめに、ダイアンの2人に「愛嬌は必要だと思うか」という質問が向けられ、津田が「愛嬌は必要なのではないかなと思っています」と回答。「愛嬌の定義」については「かわいらしさ」と考えを述べた。すると恭子から「かわいらしいですよ。Tシャツを着ただけで十分。80%アップですよ」と褒められ、ダイアンの2人は「ありがとうございます」と口々に感謝した。
そんななか、津田は顔にニコニコの笑みを浮かべ、手でハートマークを作るなどし、かわいらしさをアピール。改めて恭子から「かわいらしいですよ、すごく」と言葉をかけられると、津田は照れた表情を見せた。その後は「笑顔の練習をすると良い」という美香のアドバイスもあり、ユースケと津田、2人そろってカメラに満面の笑みを披露。ニコニコ顔の2人に、恭子から再び「かわいらしい」と声が上がった。しかし、一方で恭子は「愛嬌なんてそんなにまで必要ないんじゃないかしら」とも指摘。さらに、ダイアンの“笑顔タイム”が「長すぎた」とダメ出しし、「そこが媚びを売ると愛嬌との違い」と説いた。
時に厳しい言葉を浴びせながらも、叶姉妹の2人は今回の収録を通して、ダイアンに好印象を抱いた様子。番組の最後に恭子は「こんなにダイアンさんたちが素敵な人たちだとは思いませんでした」と褒めちぎっていた。
