アニメ「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい？」（以下、まどめ）第6話が、5月9日より順次放送中。不器用な魔術師が一生懸命に愛を伝えるシーンが「最高のプロポーズだよお！」「なにこの不器用な告白」と視聴者をときめかせた。
【動画】ついに！ザガンがネフィに”愛の告白”（16分50秒ごろ〜）
アニメ「まどめ」は、手島史詞氏によるシリーズ累計発行部数200万部突破の同名ライトノベルが原作。不器用で口下手な魔術師・ザガン（CV：小林裕介）が、闇のオークションに出品されていたエルフの少女、ネフィことネフェリア（CV：市ノ瀬加那）に一目惚れしたことから始まるラブコメディだ。
前回放送の第5話では、かつてザガンと対峙した聖騎士のシャスティル・リルクヴィスト（CV：菱川花菜）が登場した。ネフィとシャスティルが相対しているのを目撃した街の人たちは、ネフィが絡まれていると勘違いした。周囲に責められて、シャスティルは、「違うって言ってるのにー！私だって、傷ついた顔した女の子がいたら心配するのにー！」と大泣きしてしまった。
シャスティルは“聖剣の乙女”の異名を持つ聖騎士長で、戦いでは勇ましい姿を見せている。そんな彼女の不憫なシーンに「かわいそう可愛い」「不憫過ぎるw」「ウルウルするとこ可愛い」「一気にキャラ崩壊しましたねw」とギャップ萌えする視聴者が続出した。
最新話の第6話「魔王になったからには傍若無人に振る舞う義務みたいなものがある」では、ついにザガンがネフィに想いを伝えた。「奴隷でも使用人でも弟子でもない、そういう関係になりたいんだ」と真剣な表情で語り、「お前は俺のものだ！いつまでも、一生！どちらかが死ぬまで！いや、死んでもだ！」と赤面しながらプロポーズした。ネフィは嬉し涙を浮かべながら「はい！」と答えた。
X（旧Twitter）上には「最高のプロポーズだよお！」「不器用だけど尊すぎ」「よく言った」「なにこの不器用な告白」と興奮の声が寄せられた。
第6話「魔王になったからには傍若無人に振る舞う義務みたいなものがある」
＜あらすじ＞
影から逃れたマニュエラからネフィたちが攫われたことを聞いたザガンは、魔王を継承した身でネフィを助けに行くことに葛藤する。ネフィとシャスティルを連れ去った影の主はバルバロスであった。
ネフィから、ザガンが魔王となったこと知らされたバルバロスは激昂し、ネフィに手を上げようとした。その時、魔術による爆発で岩壁が崩れ落ち、土煙がたつ。その中から現れたのはザガンであった。
(C)手島史詞・ホビージャパン／まどめ製作委員会
