グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第4話にて、チョン・ソミがかつてTWICEのメンバーから落選した際の心境を明かした。
『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG(BIGBANG)、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。
「自分に打ち勝って前へ進まなきゃ」練習生たちを鼓舞
ある日練習生たちのもとへ、サプライズメンターが現れる。その人物は、現在ソロアーティストとして活躍する元I.O.Iのチョン・ソミ。まさかの来訪に練習生たちは絶叫し、「夢のよう」「すごくきれい」と目を丸くする。ソミは差し入れのドーナツを渡し、「今日はみなさんと素敵な時間を過ごして、お姉さんとしての役割を果たしたいです」と意気込む。
ソミは14歳の頃にTWICEを輩出したオーディション番組に参加し、脱落を経験。その後「PRODUCE 101」を経て見事センターとしてデビューした彼女は、「自分も皆さんと同じくらいの若い時に経験しました。メンバーとの生活も知っているし、サバイバルの暮らしもよく知っています。気になることがあったらいろいろ私に言ってください」と練習生たちに優しく語りかけた。
フコが過去のオーディション番組での脱落経験を明かしつつ、涙を堪えながら「先輩の練習生としての生活はどうだったのか気になります」と話すと、ソミは優しくフコの近くへ歩み寄る。そして「フコのことがよく理解できる。私、TWICEから落ちたでしょう?とても悔しい思いをしました」と寄り添い、「歌手になりたいということには理由があったはずだよね。その理由がまさにフコがここにいる理由だと思うし、なぜ歌手になりたいのか、何が上手いのか、自分の情熱を見せればいいと思います」「これからずっと自分に打ち勝って、前に進まなきゃいけない。自分のことを応援して。できると思う」と温かいエールを贈った。
フコは晴れやかな表情で「これまで誰も理解してくれなかった私の感情を理解してくれる人ができた気がして、モヤモヤが全て解消した気分でした。本当にありがたかったです」と、ソミへ感謝を伝えていた。
(『I-LAND2 : N/a』/ABEMA KPOPチャンネルより)