66歳大女優の豪快な飲みっぷりに、酒飲みとして知られる有吉弘行が唖然とする一幕があった。
5月10日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、以前のオンエアで、マツコ・デラックスが「お店で食べるクリームシチューってどんなの?」と疑問を呈したことを受け、演歌歌手で女優の仁支川峰子とお笑いコンビ・タイムマシーン3号が外食で味わえる絶品クリームシチューを調査した。
以前この番組で、カレーを食べながら白ワインをジョッキで飲んでいた仁支川はコーナーの冒頭で「クリームシチューの時はご飯を食べる」と持論を展開。山本浩司が「その違いはなんなんですか?」とあてになる料理とそうでない料理の差について聞くと、仁支川は「クリームシチューは酒のおかずじゃない。あれはご飯のおかず!」とピシャリ言い切った。
しかし、3軒目のロケとなる最後のお店、栃木・日光「明治の館」を訪れた際、仁支川は「3軒目で最後じゃん。白ワイン飲ましてくれるよね」とリクエスト。いつもの通り白ワインの辛口を氷いっぱいでと支配人にオーダーし、「できればグラス大きめで」と言葉を添えた。
すると、仁支川の前に白ワインが並々と注がれた特大サイズのグラスが登場した。タイムマシーン3号は「見た事ない!」「オロポの量」「サウナ後じゃないですか!」と騒ついていた。
これを「66歳になるんだからさ」と言いながら、仁支川はグビグビと一気に飲み干した。酒飲みとして知られるスタジオの有吉弘行も「すっげ…」「すげー飲みっぷり」とその姿に驚いていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)