バイきんぐ西村瑞樹が、魚釣りに挑戦。慣れない釣りに序盤は苦戦するも“ある人物”の助言により、一気に入れ食い状態となった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。5月12日の放送回では、西村瑞樹が無人島0円生活のロケ舞台となる佐渡の地で奮闘する様子が映された。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
普段、キャンプはするが、魚釣りはしない西村は、食材をゲットするために釣りを始めた。なお、無人島には天候の都合で渡航することができず、1日目は港で0円生活を送っている。
西村は綱の中に餌を入れ、水中で静かに待つ作戦に出た。しかし、小さいフグしか獲れない。しかも、どんな小さなフグでも毒を体内に有しているため、食べることはできない。残念ながらリリースすることとなった。
海の中はフグばかりだ……しかし、悪戦苦闘する西村の元に救世主が現れた。それは、現地で遊んでいた地元の少年。「撒き餌でフグの群れを誘導し、その間にほかの魚を獲る」というアドバイスを受けた。フグが餌に群がっている隙に、別の方向に仕掛けを投げることが有効ということだ。
すると、この作戦が見事にハマった。さっそく「イシダイ」を釣ることができ、西村は「初めて食べられる魚が釣れた!」と歓喜した。その後も同じ作戦を実行し続け、イシダイが入れ食い状態。合計14匹釣れることができ、西村は「祭り! 祭り!」と笑顔を浮かべた。
スタジオのトークコーナーで西村は「フグを誘き寄せるって教えてくれてからあんだけ入れ食いになった。あの子いなかったらやばかったかもな」と少年に対し、改めて感謝していた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)