現代の芸能界でぶりっ子として活躍する女性タレントと言えば?バイきんぐが白熱の議論を繰り広げ、考えが一致する一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。5月12日の放送回では、西村瑞樹が無人島0円生活のロケ舞台となる佐渡の地で奮闘する様子が映された。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
番組では「上品ぶり、無邪気らしく振る舞う『かまととぶる』という言葉。その語源は『(1)マグロのカマ』『(2)かまぼこ』『(3)釜』次の内どれ?」という問題が出題された。
これを受け、小峠が「今、ぶりっ子の芸能人っていないよな。どの時代にもいたけど…例えばさとう珠緒さんね。ぶりっ子といえば」とぶりっ子と芸能界の歴史について言及した。
西村が「田中みな実は?」と言うと、小峠は「みな実ちゃんはぶりっ子じゃないんじゃない」と言及し、西村も「あざというかぁ…」と納得していた。
すると小峠が「今はあの子だ!」と何かを思い出し、「りんごちゃんとか言う子」とヒントを出した。しかし、西村も具体的な名前が思い出せない様子で、「大グループの子だろ?」とふんわり言及、小峠は「もう何も出ないよ!」とツッコミを入れた。どうやら、2人共、元乃木坂46の松村沙友理が頭に浮かんでいたようだ。
なお、かまととぶるの語源は「(2)かまぼこ」。「かまとと=蒲魚」と漢字で書くが、一説には江戸時代の女性が知らないフリして「蒲鉾はとと(魚)からできているの?」とわざとらしく聞いたことに由来されているという。世間知らずなフリで異性の気をひこうとしてたところから、ぶりっ子のようなイメージになったそうだ。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)