10代から摂食障害に苦しんできたことを公表している女優の遠野なぎこ(44)が、体調を崩し、“病のリアル”を明かした。
これまでにもInstagramで体調の変化について投稿している遠野。4月5日は「“過去最低体重”泣きたくなった。頑張っていたつもりなんだけれど。悔しいな。」「頑張って食べるんだ、愛息のために」とつづり、家族として迎え入れたラグドールという品種の猫・愁くんのために頑張って食事をすることを報告していた。
その後、徐々に体調が回復してきたそうで、5月10日、11日と、料理の写真を載せ、完食出来たことを明かしていた。
しかし、12日の更新では「『久しぶりに悲しくなりました』。朝方、吐き気とおなかの痛さで目が覚めて。水分を補給しようにも、全て吐き戻してしまうのでどうにもならなくて。」とコメントした遠野。食事はできるものの、量が少なかったため、カロリー不足に陥ってしまったという。
このもどかしい現状について、「頑張っているつもりが、裏目に出てしまい減る体重。もう、嫌だ。これ以上やせたくない。愁くんも私のこんな姿を見て不安に感じたのか、ウロウロしながら聞いた事のない声でしゃべり続けるし。こんな病(摂食障害)、本当に残酷過ぎる。」と切実な思いを語り、さらに「♯病のリアル」とハッシュタグをつけている。
これらの投稿にファンからは、「なぎさんがつらい事が痛いほどわかります」「3歩進んで2歩下がる!で大丈夫ですよー確実に1歩は進めているから!」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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