見ているこっちが情けない……。アニメ「化物語」第3話では主人公の男子高校生が女子小学生と取っ組み合いの“ガチ喧嘩”を繰り広げるシーンが、「おもろ」「ジャイアントスイング(笑)」と視聴者の笑いを誘った。
【映像】高校生・暦と小学生・真宵の爆笑バトル(18分5秒ごろ〜)
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」がABEMAで完全独占配信されることが決定。なお、「化物語」はシリーズ第1弾にあたる作品だ。
第3話では、ツインテールがかわいらしい小学5年生の八九寺真宵(CV:加藤英美里)が登場。道に迷っている様子の彼女に暦が話しかけると、「話しかけないでください。あなたのことが嫌いです」と突き放されてしまった。暦がめげずに話しかけても真宵は冷たい姿勢を貫き、しまいには「くらえ!」と強烈な足蹴りを食らわせた。ふたりは取っ組み合いを始め、暦は小学生相手に本気になっていた。
暦が真宵の足をつかんで振り回すところなどが洗練された演出とともに描かれて、「ギャグシーン豊富でめっちゃ笑いました」「おもろ」「ジャイアントスイング(笑)」と視聴者を笑わせた。
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト