さすがメインヒロイン!アニメ「化物語」第8話で主人公のピンチに駆けつけて、鮮やかに問題を解決してみせた戦場ヶ原ひたぎ(CV:斎藤千和)に「いい女すぎ」「良すぎるって……」と称賛の声が寄せられた。
【映像】ボコボコにされた暦を救うひたぎの名シーン(18分ごろ〜)
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」がABEMAで完全独占配信されることが決定。なお、「化物語」はシリーズ第1弾にあたる作品だ。
「化物語」第8話では、怪異に取り憑かれた神原駿河(CV:沢城みゆき)を助けるべく、暦が彼女と一騎打ちした。ひたぎにずっと片思いしていた神原は、その恋人である暦に嫉妬していた。トランス状態に陥った神原は、憎い恋敵である暦に猛攻を仕掛けた。
大ピンチの暦。そこへひたぎが現れて、「阿良々木くんが死んだら、私はどんな手を使ってでも神原を殺すに決まっているじゃない」と断言した。また、怯む神原にひたぎは歩み寄り、「久しぶり」と優しく触れた。泣きながら思いを告げる神原に「私はそれほど好きじゃないわ。それでも側にいてくれるのかしら。いっぱい待たせてごめんなさいね」と真摯に答え、告白をしっかり受け止めた。
恋人のピンチに駆けつけたひたぎに、ネット上で「良すぎるって……」「いい女すぎ」「しっかりヒロインしてて本当に素晴らしかった」と反響が広がった。
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト