天井を目指して壁を登り懸垂状態になる猫。これ以上登るのは厳しいかと思いきや、意外な粘りを見せた運動神経バツグンな姿が反響を呼んでいる。
注目を集めているのは、猫の「からし」くん(2歳)。後ろ足が外れて懸垂状態になっているが、必死でこらえている。
なぜ、こんなところにぶら下がっているのだろうか。実は天井にはクモがいて、初めはテーブルやケージの上で追いかけていたそうだが、気がつくと高いところにぶら下がる状態に。その姿はまさに「スパイダーネコ」だ。
飼い主(いわし先生)によると、普段はとても温厚でのんびりした性格だというからしくんだが、大ジャンプを披露したり運動神経はいいという。この時も、クモを捕まえようとクライミング選手のように必死で天井を目指していたそうだ。
こんな姿を初めて見たという飼い主は、驚きつつもその頑張りを応援したそうだ。ところが、からしくんはこの後落ちてしまい、クモもどこかにいなくなっていたと明かしている。(『ABEMA Morning』より)