ゾウのミリンダ君(16歳)
【映像】飼育員の合図で耳を広げるゾウ

 砂浴びをしながら地面に伏せるゾウ。飼育員が近づくと「早くちょうだい」と言わんばかりに、口をあけて夕飯を催促する。飼育員が耳を“トントン”とすると広げたりと賢いゾウの姿に、SNSでは「待ちきれないよね。今日もかわいいです」「オトナになってもこどものような無邪気さが可愛いね」と話題を集めている。

【映像】飼育員の合図で耳を広げるゾウ

 話題を集めているのは、周南市徳山動物園(@TOKUYAMA_ZOO)で飼育されている、ゾウのミリンダ君(16歳)。「砂浴びからそのままおやつ待ち。まだ耳を見せてもらってないですよ」とコメントを添え、動画をSNSにアップした。

 動画には、ミリンダ君が夕飯の準備を待っている様子が映っている。そこに飼育員が近づくと、大きく口をあけて、まるで夕飯を「早くちょうだい」と催促しているようにも見える。さらに飼育員が「耳をみせて」と“トントン”と合図をおくると、しっかり耳を見せるミリンダ君。ゾウのご飯の量は多いため、準備にも時間がかかるそうで、この時間を利用して大事な健康チェックをしているとのこと。

 飼育員によると、「ミリンダ君には、この動画の前にも座ってもらったり、牙の状態を確認させてもらったりしたので『ご褒美ください!』と言っているのかも」と話している。

 動画を見た人からは「待ちきれないよね。今日もかわいいです」「オトナになってもこどものような無邪気さが可愛いね」などのコメントが寄せられている。(ANNニュース)

【映像】飼育員の合図で耳を広げるゾウ
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