5月11日(土)、12日(日)に東京都内で開かれた「タイフェスティバル」で パフォーマンスを披露した国内外で大人気俳優の2組が、タイのエンタメの魅力について、熱く語ってくれた。
のべ30万人ほどが参加し賑わう会場で ひときわ大きな歓声を集めたのがタイの人気ドラマに出演するスーパースター 2人組 TAY-NEW（テイニュー）。 コンサートでは人気ドラマの曲など4曲を披露し、 超満員の会場は熱気に包まれた。
テイ：今回がタイフェスでの初パフォーマンスだったので、すごくドキドキしました！イベントでは食事や音楽など様々なタイの文化を日本人の方々に楽しんでいただいています。
ニュー：僕ら自身にとっても、来場者にとっても良い機会だったと思います。タイの文化の多様性を知ってもらう機会になって、 タイフェスに参加できてとても楽しかったです！
日本が大好きで毎日のようにコンビニで袋いっぱいに日用品などを買うという2人。 お気に入りの場所について聞かれると…
ニュー：ニセコです。2回スキーに行って気に入って、毎年行きたいくらい。
テイ：僕は日光ですね。 紅葉を見に行ったことがあってとても良かったです。 自然が好きなので。
「タイフェスティバル」では、日本での初舞台となる 2人組 SEA-KEEN（シーキーン）も登場した。今年3月から放送の新ドラマで初主演を果たした人気急上昇中の2人。インタビューの息もぴったりだ。
キーン：一緒になってファンもアクションしてくれるので、 うれしかったです。
シー：日本人はとても感じが良い。
キーン：親切で
シー：エンジョイしてる
今回のフェスティバルのテーマは 「タイのエンターテインメント」。 ブースでも彼らの音楽やドラマが紹介されている。
「日本の方々に東京で実際に体験していただき、 タイを知り、理解していただきたい。 スターに会い、タイドラマのあらすじを知っていただきたいです」 （ウィッチュ・ウェチャーチーワ駐日タイ王国大使）
世界的に注目されているタイのドラマの魅力について、 SEA-KEENの2人はこのように話す。
シー：俳優たちの化学反応じゃないでしょうか。 相性のいい反応が起きるようキャスティングされています。 視聴者はドラマに表現されている そういった感覚に触れることができます。
キーン：タイ人の持つほほ笑みや面白さ、 朗らかさやギャグなど、見て楽しめたりハッピーになったりするところが魅力だと思います。
ドラマに魅了され、 ロケ地巡りやグッズの購入のために 海外からのファンがタイを多く訪れるという。 一方で、円安や物価高などの影響もあり、タイを訪れる日本人旅行者はコロナ前と比べて激減している。
最後に、TAY-NEWは「交流が大事」とメッセージをくれた。
テイ：（日本は）文化も食など良いものがあって大好きです。日本人もタイに遊びに行くのが好きです。
ニュー：お互いに経験し合いましょう。
テイ：日本人が僕たちに親切にしてくれるように、来てくださった時にはタイ人も親切にします。
ニュー：タイにも、観光地やおいしそうな食事がたくさんあります。ドラマもぜひ見てください！
テイ：お願いします！
（『ABEMA Morning』より)
