吸血鬼の忍野忍は、かわいいのにかっこいい!アニメ「化物語」最終話で、ピンチの主人公のもとに忍が現れて怪異に圧勝するシーンが、「影から出てくるところは鳥肌もんだ」「かっこよすぎて涙がちょちょぎれた」と視聴者を興奮させた。
【映像】忍野忍、かっこよすぎる登場&バトルシーン(17分ごろ〜)
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」がABEMAで完全独占配信されることが決定。なお、「化物語」はシリーズ第1弾にあたる作品だ。
「化物語」の最終話となる第15話では、怪異によって正気を失った羽川翼(CV:堀江由衣)、通称・ブラック羽川に暦が襲われた。実は羽川はずっと暦に片思いしており、そのストレスが怪異の付け入る隙となった。ブラック羽川は、ストレスの根源である暦に攻撃を仕掛けた。
大ピンチの暦は、「助けて……忍……」と息も絶え絶えに言った。すると忍が影の中から現れて、ブラック羽川に強烈な蹴りを食らわせた。そして、あっという間にブラック羽川を制圧した。
金髪の可憐な少女である忍だが、そこはやはり吸血鬼!圧倒的な強さを見せつけたシーンに、X(旧Twitter)上は「影から出てくるところは鳥肌もんだ」「かっこよすぎて涙がちょちょぎれた」「忍ナイスすぎた〜」と盛りあがっていた。
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト