グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の第1話にて、日本人練習生のミドリが、動画再生回数3500万回という経歴と美しいビジュアルで注目を浴びた。
『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「&AUDITION-The Howling」などの制作陣が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく。参加者が事務所に所属していない点が特徴だ。MCはEXOのXIUMINが務め、C-MATE(トレーナー兼評価団)として、歌手のLIM HAN BYUL、SOLAR(MAMAMOO)、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねている。
「1人だけビジュアルの質が違う」
2004年生まれの日本人練習生ミドリは、自らの動画の再生回数が3500万を超えている練習生。驚いて「韓国の人口くらい?」と声を漏らす練習生もいれば、審査員のハンヘは「僕が今まで出したMVの再生回数より多い。羨ましいです」と感嘆した。
その動画は学校の階段で学生たちが踊ったりする様子を捉えたもので、実際に流れると「見たことがある!」とざわつく練習生たち。ハンヘは「『1人だけビジュアルの質が違う』というコメントが付いていたけど、それがミドリさんか」と、頭の中で線がつながったように話していた。
くりくりとした大きな瞳が印象的で、華やかなビジュアルのミドリ。その端正な顔立ちに練習生たちからも「カッコいいよな」「雰囲気から違う」とため息が漏れた。またハンヘは、「(動画投稿アカウントを)収益化してますか?」と質問して笑わせ、ミドリは「していないです」と回答。練習生たちの間では「もったいない」という言葉がささやかれていた。
(『MAKEMATE1』/ABEMA KPOPチャンネルより)