グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の第1話にて、練習生のチョン・ジェヨンがどんな楽曲も踊りこなすスキルで驚きを呼んだ。
『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「&AUDITION-The Howling」などの制作陣が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく。参加者が事務所に所属していない点が特徴だ。MCはEXOのXIUMINが務め、C-MATE(トレーナー兼評価団)として、歌手のLIM HAN BYUL、SOLAR(MAMAMOO)、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねている。
SEVENTEEN、EXO、TWS…瞬時に反応
2005年生まれのチョン・ジェヨンは、故郷の慶州でK-POPダンスチームのメンバーとして活動しながら、200曲のダンスを習得。路上ダンスで実力を磨いてきた。200曲という数字に、審査員たちからは驚きの声が上がる。ハンヘが「200曲の中でなんでもすぐに踊れますか?」と聞くと、「はい!」と自信たっぷりに即答したジェヨン。検証のために、ランダムで曲を流すことになる。
最初に流れたのはSEVENTEEN「Super」。ジェヨンは瞬時に表情を変えて、ためらうことなくダンスを披露した。続いてはEXOの「Cream Soda」。こちらもジェヨンは髪をかきあげ、迷うことなく完璧に踊っていく。ラストはTWSの「plot twist」。今年リリースされたばかりの最新曲もそつなくこなすと、チームメイトのキム・シオンも乱入して「可愛すぎる!」と審査員たちは大いに盛り上がった。
ハンヘは「私の友人にも全てのダンスを踊れる人がいる。KEYという人です。その人を思い出しました」とSHINeeのKEYの名前を挙げて感心していた。
(『MAKEMATE1』/ABEMA KPOPチャンネルより)