福岡を拠点に様々な表現を発信し続けるCCS records.を主宰し、プロデューサー/トラックメーカー/MCとして活動するBANNY BUGS(バニーバッグス)が、以前より親交の深い3Houseを客演に迎えた本日リリースのシングル「A24 feat. 3House」のMVを公開した。
MVのディレクターは、話題となっているBonbero"Naked Eyes feat. Kohjiya"やBAD HOP"Shoot My Shot feat. Benjazzy, Eric.B.Jr & 漢 a.k.a. GAMI"、"B2B feat. Benjazzy & Bonbero"などを手掛けたRyo Sudaが担当。
夜の街を駆け抜けるような爽快感や幻想的な楽曲のイメージで、東京都内の街を夜から朝方にかけてオープンカーで駆け抜けるカットや、ラブソングのビデオとして、東京で活動するモデル大塚まゆかをキャストで起用、フックのリリックにもあるVVSをキャッチしキラキラとした至極のラブソングであることを示唆した。
また、BANNY BUGS、3Houseそれぞれのチームメンバーが各々エキストラとして出演し、全員で2人を囲いながら踊るカット等、両チームのチームアップの側面を映像においてもより演出した。トータルスタイリングをBANNY BUGS自らが担当、ヘアメイクはArisa Kondo(CCS records.)が担当している。
「A24 feat. 3House」は、BANNY BUGS自身が日頃好む映画作品からインスピレーションを受け、数年前に作成し温めておいたビートを昨年のロンドンでの制作経験を経て2Step、UK Garageでよりポジティブな印象にリアレンジして、儚くも尊いラブソングへと仕上げた楽曲。
客演には、昨年6月に1st アルバム『SWING A SOUL』をリリースし、今後の活動にも更なる注目が集まっている3Houseを迎えた。
BANNY BUGS特有の低音のラップと3Houseの透き通る声色の掛け合いが心地良く、楽曲の爽快感を際立たせ、これまでの3Houseの楽曲では珍しいUK Garageのビートに、幻想的で儚い言い回しが印象的なリリック、3House本人のアイデンティティである澄んだ声色とスムーズなフロウでラブソングとしての楽曲のポテンシャルを最大限に引き出した。
制作面ではお互いのチームのチームアップを意識しており、ビート・プロデューサーとしてBANNY BUGS、ベースラインとアレンジを3HouseチームからGooDeeが担当、BANNY BUGSチームからギターとミックスはmee mee mee、ピアノにryutaro murataが、マスタリングはJUBEE、Rave Racers、Yohji Igarashi等も手掛けるMAITO OTAが担当。
ジャケットアートワークはフォトグラファーのTairiku Kawamura(AOTL)が撮影、タイトルロゴはnorth NADO(CCS records.)がそれぞれ担当し、各々のチームの総力戦となっている。
▼Digital Single: BANNY BUGS「A24 feat. 3House」▼
ARTIST : BANNY BUGS (バニーバッグス)
TITLE : A24 feat. 3House (エートゥエンティーフォー・フィーチャリング・スリーハウス)
LABEL : TEAM LARRY
RELEASE DATE : 2024年5月17日(金)
FORMAT : DIGITAL(DL/ST)
収録曲
1. A24 feat. 3House