グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第5話にて、日本人練習生のナナを含む2名が脱落した。
『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG(BIGBANG)、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。
チームは勝利したけど…残酷な脱落者発表
I-LANDとGROUNDがユニットごとに対決する、3つ目のテスト「ユニットバトル 」が終了した。3戦中2戦でGROUNDチームが勝利し、6名がI-LANDからGROUNDへ降格。その6名を加えた10名の中から、脱落者2人が決定した。
名前を呼ばれることを恐れ誰もが震える中、脱落者として発表されたのは、18歳のカン・ジウォンと18歳の日本人練習生ナナ。2人ともI-LANDのクリエイティブユニットで見事なステージを見せ、I-LANDの中で唯一勝利したチームとなったものの、個人点数が低く、脱落を言い渡された。
ジウォンの点数は全員の中で最低点となる69点。「脱落してすごく残念だし、悔しいです。悔いのあることも多いんですが、いいメンバーと一緒にステージに立てたのがとてもよかったです」と語った。
またナナは、昨年12月まで放送されていたオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に続いての挑戦だったが、72点であえなく番組を去ることになった。ナナは泣き崩れ、周りの練習生たちも信じられないというようにナナを抱きしめる。I-LANDの練習生たちは「唯一勝ったユニットから2人も。I-LANDを救った子なのに…」と嘆いていた。
ナナは「デビューする以外に今夢がないので…。2回目のチャンスで頑張ろうと思っていたので、また脱落をしてしまって、悔しい気持ちもあるし…」と涙を拭う。2人は重い扉を押してI-LANDに別れを告げた。ナナは「また会えるといいなと思います」と、ショックを抱えながらも話していた。
(『I-LAND2 : N/a』/ABEMA KPOPチャンネルより)