変態キャラの後輩に迫られて……!?アニメ「偽物語」で阿良々木暦(CV:神谷浩史)が神原駿河(CV:沢城みゆき)に強引に“何か”をされて悲鳴を上げるシーンが、「アララギ君お嫁に行けなくなっちゃったw」「おもしろすぎw」と視聴者を爆笑させた。
【映像】「何か」をされて悲鳴をあげる暦(21分50秒ごろ〜)
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が配信されることが決定した。なお、「偽物語」はシリーズの第2弾にあたる作品だ。
暦の後輩である神原駿河は、キワドいセリフを次々と繰り出す変態キャラだ。「偽物語」の第2話では、暦が神原の家を訪れた。室内のBL本を見て、暦は「結局、神原もハンサムが好きなんだな~って思って。お前、ほんとは大して変態じゃないんじゃないのか?」と指摘した。
アイデンティティを失いかけて(!?)動揺した神原は、「かくなる上は……」と暦に突進し、「大丈夫だ!痛いのは最初だけだ!すぐに気持ちよくなる!」と彼を押さえつけた。暦の絶叫に構わず、神原は「阿良々木先輩もなかなかいい体をしているではないか。私好みの筋肉だ……。実に触り心地が良い!」と服を脱がせた。一連のドタバタに、「アララギ君お嫁に行けなくなっちゃったw」「おもしろすぎw」「神原、暴走しすぎだ……笑」と視聴者は大笑いだった。
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト