グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第5話にて、練習生のバン・ジミンが高い実力を見せ、プロデューサーに「クレイジーだね」と言わしめた。
『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG（BIGBANG）、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。
表情を巧みに変化させ、練習生から悲鳴上がる
I-LANDとGROUNDがユニットごとに対決する、3つ目のテスト「ユニットバトル」。GROUNDのクリエイティブユニットに所属する19歳のバン・ジミンは、元HYBEの練習生だ。昨年はILLITを輩出したオーディション『R U Next?』に参加し、デビューを有力視されていた。
Lady Gaga, Ariana Grandeの楽曲「Rain On Me」に合わせて創作した振付を披露するステージの本番。ジミンは鋭い眼光で正面を見据えたと思いきや、数秒後には満面の笑顔を浮かべたり、セクシーにアイソレーションをしたりと、巧みな表情の変化で魅了していく。練習生たちからは「キャー！」と悲鳴が上がり、プロデューサーたちも「クレイジーだね」「演技がうまいね」とジミンへ称賛の声を漏らす。
TAEYANGは「ジミンさんは今回、余裕のある表情と姿がこのステージでよく目立っていました」と微笑み、MONIKAは「ジミンさんは『挑戦！スーパーモデル』という番組を知っていますか？その番組の挑戦者に見えました。すごく堂々としていてかっこよかったです。勇気を伝えるパフォーマンスですよね。成功したステージが見えて、その中心にはジミンさんがいました」と彼女の存在感を称えた。
GROUNDチームは残念ながらI-LANDチームに1点差で敗北してしまったものの、ジミンはI-LANDへの昇格が決定。ジミンは「成し遂げたという気がしました。I-LANDに行ったら二度と落ちたくないと思いました」と嬉しそうに微笑んだ。
（『I-LAND2 : N/a』／ABEMA KPOPチャンネルより）
