アニメ「ささやくように恋を唄う」第6話が5月18日より順次放送中。クールな性格の朝凪依(CV:瀬戸麻沙美)が後輩に突然キスするという大胆な行動に出て、「これでまだ付き合って無いっておま……笑」「これは強い」と視聴者を歓喜させた。
アニメ「ささやくように恋を唄う」は、「百合漫画大賞2020」で第1位に輝いた竹嶋えく氏による同名漫画が原作。新入生歓迎会でバンド「SSGIRLS」の演奏を見た高校1年生の木野ひまり(CV:嶋野花)が、ギターボーカルを務める依に憧れ、“ひとめぼれ”したところから始まるガールズバンドラブストーリーだ。
前回放送の第5話では、ひまりが部活の先輩である里宮百々花(CV:上田麗奈)に呼び止められた。ひまりがそちらに向かおうとすると、依は彼女の腕を掴み引き止めようとした。依は「木野さんが向こうの先輩のとこに行くのなんか嫌で、つい手が出てた……」と顔を赤らめながら、嫉妬したことを素直に伝えた。
ひとりを好むクールな性格をしているはずの依がヤキモチを焼く姿に、「露骨に嫉妬してますな」「サバサバな依先輩が誰よりも嫉妬深いのほんと好き」「独占欲から来るヤキモチ……かわいい」と視聴者はほっこりしていた。
最新話の第6話「ひとめぼれと、約束の日。」では、ライブのステージで身につけるアクセサリーを探すため、依とひまりがデートをした。ひまりを家まで送った依は、「ちょっとだけ目つぶって」と言って、ひまりの頬にキスをした。そして、「これが最後のデートじゃないといいな。ライブ、楽しみにしててね」と笑いかけた。
依の胸キュンな行動に、「これでまだ付き合って無いっておま……笑」「これは強い」「依先輩ったら大胆」と視聴者は大興奮だった。
第6話「ひとめぼれと、約束の日。」
【あらすじ】
ライブの後、依に告白の返事をすると決意したひまり。そんな中、ステージで身につけるアクセサリーを探すために、ひまりと依はデートをすることに。プレゼントである依のイヤリングに緊張しないおまじないを掛けるひまり。かけがえのない時間に思わず、依は「これが最後のデートじゃないといいな」と微笑む。そして、「SSGIRLS」のライブの幕が上がり――。
(C) 竹嶋えく・一迅社/ささやくように恋を唄う製作委員会