お笑いタレントの柳原可奈子(38)が、生まれつき脳性まひであることを公表している4歳の長女に作ったお弁当を披露。娘の成長に感激したエピソードを明かした。
現在4歳と1歳の2人の娘の母として、プライベートの様子をInstagramで発信している柳原。
3月27日の更新では、「自分で食べたいお年頃になってきた、次女の手づかみ食べ&フォーク練習ご飯」と小さく切った子どもたちの食事を紹介。長女についても「児発でたくさん練習していただいたおかげで、写真にあるお弁当の玉子焼きやイチゴなどを【フォークでさして口に入れる】の一連の動きがどんどんうまくなってきました。良い機会だから、次女とともに【自分で食べる】を楽しめるようにね」と明かしていた。
5月20日には、お弁当の写真を添え、「長女 4歳6カ月 になりました ゴールデンウィーク頃から、少し食の幅が広がったように思います 【慣れない場所で慣れないものを食べる】というチャレンジがたくさんできています 児発では、先生方のサポートのおかげで特に頑張って食べてきてくれるようです おかずも刻みから一口サイズにすることが増えました。」と長女の食事の変化について報告。
また、自宅では大好きな絵本を何度も繰り返し声に出して読んでいるという長女に柳原さんは、「彼女の大きなひとり言は彼女が見ている優しい世界にいれてもらえるようで家事の手を止めず、そっと聞き耳を立てている時間が私は好きです」と心情をつづっている。
この投稿にファンからは「ステキな日常ですね なんだか優しい気持ちになりました」「優しいママのつぶやきに泣いてしまった」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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