先天性疾患による低身長というハンディキャップがありながらも、大人びた明るいキャラクターが人気のりおなちゃん（7）。お母さんが、赤ちゃんだった頃の、りおなちゃんの写真や、当時の心境を明かした。
お母さんは20日に更新したInstagramで、りおなちゃんが「NICU」新生児集中治療室に入っていたことをつづり、ハイハイをしていた当時の写真を投稿。「NICU」退院後も、年に1回ほど健康状態や経過の確認をしてもらっているそうで、「先日ちょうどこの受診日だったのですが、あの大変だった赤ちゃん時代をきのうのように思い出します。」「とても普通の赤ちゃんとは言えなかった娘は地域のお医者さんを困らせてしまっていたり、『こういう子はここでは診られないです』と言われることもありました。だからいつも片道1時間のこの病院へ来ては、いろんな不安をここでしか相談出来なかったことを思い出します。」と、当時を振り返った。この病院には、りおなちゃんを赤ちゃんの時から親身になって診てくれている医師がいるそうで、「私から見たら問題大アリの娘を、いいね！問題ないよ！と言ってくれる先生がいたから私は娘を受け入れられたと思っています。きっとこういう先生に出会えずにここでは診られないよ、ここには来ないでね、と言われるばかりだったら、私は娘を認めてあげることが出来ずに、きっともっと辛くて苦しい育児をしていたと思います。ちなみにこの先生が、『人の魅力は身長では決まらない』とお話してくださった先生であり、私が発信を始めたきっかけの1つになった方です。」と、明かしている。
この投稿に、「ステキな先生に出会えて良かった」「りおなちゃんの魅力は笑顔です」「幼きりおなちゃんも、変わらず可愛い」など多くのコメントが寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
