ドーナツショップではしゃぐ姿にギャップ萌え!アニメ「偽物語」で忍野忍(CV:坂本真綾)が “あの名ゼリフ”を初めて発したシーンが、「全部買ってあげたくなるな」「忍以上の天使をいまだかつて見たことがない」と視聴者をメロメロにした。
【映像】忍のかわいいワード「ぱないの!」(8分30秒ごろ〜)
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が配信されることが決定している。アニメ「偽物語」は、暦の2人の妹である阿良々木火憐(CV:喜多村英梨)と阿良々木月火(CV:井口裕香)を中心とした物語だ。
「偽物語」第10話で、忍と暦がドーナツショップを訪れた。大好物のドーナツを前に、忍は「これはもう見ただけでおいしいことがわかってしまう……!」「これまで食べてきた数々の選ばれしドーナツたちが、こうも大量に展示されておるというところから既に圧巻じゃ!ぱないのお!」と大興奮だった。
“吸血鬼の成れの果て”である忍野忍は、幼い少女の見た目をしているが、劇中でもトップクラスの戦闘能力を誇る存在だ。そんな彼女がドーナツに大はしゃぎする姿が、「これ見ればみんな忍のこと好きになるはず」「マジでかわいいの!マジかわじゃ!」「忍以上の天使をいまだかつて見たことがない」「全部買ってあげたくなるな」と視聴者のハートをわしづかみにした。
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト