夕食前のキッチンで、炊飯器近くにいた猫の“驚きの行動”を飼い主が発見。SNSでは、「知ってしまった瞬間は衝撃ですね」「知りたくなかったやつですねw」など注目を集めている。
投稿したのは、猫のまめちゃん(8歳)の飼い主(@ko2yan)。「見てはいけないもの見た感じ」とコメントを添えて、動画をSNSにアップした。動画には、しゃもじに付いたごはんを“ペロペロ”と舐めているまめちゃんが映っている。まるで、「一粒も残さない!」という丁寧さで、おいしそうにごはん粒をこそげ取っている。
普段から超マイペースな性格のまめちゃん。ある日の夕食前に飼い主がふと見ると、しゃもじを舐めていたのだとか。これまで人間の食べ物には興味を示さなかったというまめちゃんの突然の行動に飼い主は「もしかしてあなた!そうやっていつもしゃもじについたご飯つぶ食べてたの?それを知らないで使ってた私ですか?」と、驚きを隠せない様子だ。
実は、まめちゃんは能登半島の出身。生後3カ月のころに姉妹ネコのぽんちゃんと一緒に保護され、飼い主に引き取られた。そして、まめちゃんが食べていたお米も、実は、能登半島の棚田米とのこと。飼い主が能登の復興を願い、お米を能登産に変えたあとの出来事だったのだそう。
このまめちゃんの行動に、飼い主は「もしかしたら懐かしい能登の匂いがして、思わずしゃもじをなめたのかも」と話している。
動画を見た人からは「ご飯が好きな猫ちゃんもいるんだ」「お米好きなんですね!」「知ってしまった瞬間は衝撃ですね」「知りたくなかったやつですねw」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA Morning』より)