エクアドル中南部の都市・クエンカを訪れた東出昌大が、日本テレビ系で放送中の人気番組『アナザースカイ』を真似る場面があり、視聴者から反響が寄せられている。
言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき(西村博之)を、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
東出ら一行は、クエンカの市場で夕食の食材を調達し、この日宿泊するホテルへ。調理に取りかかる前に、ホテルの5階に設けられたテラスへ出ると、眼下に絶景が広がっていた。時刻は午後6時40分。暮れなずむ空のもと、明かりを灯す民家が立ち並び、歴史的な建造物もすぐそこに。ユネスコの世界遺産に登録されている、スペイン植民地時代の面影が残る美しい街並みに、東出や同行する豊川ディレクターから感嘆の声が上がった。
そんななか、豊川ディレクターは「せっかく良い景色ですから、何か良いコメント言ってください。アナザースカイみたいに」と指示出し。世界遺産の街並みを背景に、東出は「これが私の、アナザースカイ」と言いながら両手を広げ、おなじみのシーンを再現した。しかし画面下には「よくよく考えれば…この先、東出にANOTHER SKYのオファーなど来るのだろうか?」とテロップが表示され、視聴者からも「やる気満々www」「なにしとんねん」「オファー厳しいかなwww」「俳優もてあそばれてるww」「うそくせーアナザースカイ」「東出なんか賞もらってたよねwwあながちあり得なくもないww」などのツッコミの声が殺到。
その後も一行は“アナザースカイごっこ”を満喫。ひろゆきが「帽子はない方がいい」「未来に対する希望を目に」などと監督気分で指示を出し、東出のキメ顔カットを撮影したり、ひろゆきバージョンの“アナザースカイカット”を撮影したりしていた。