グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の第2話にて、イケメン練習生のイ・ドハが注目を浴びた。
『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「＆AUDITION-The Howling」などの制作陣が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たち（練習生）がアイドルの夢を目指して成長していく。参加者が事務所に所属していない点が特徴だ。MCはEXOのXIUMINが務め、C-MATE（トレーナー兼評価団）として、歌手のLIM HAN BYUL、SOLAR（MAMAMOO）、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねている。
「宇宙人のよう」と酷評され…
2004年生まれのイ・ドハは、カフェでバイトしながら眼鏡を外す映像が417万再生を記録したことがある、イケメンと話題の練習生。ファーストステージでドハは、カイ、ユン・ジェヨン、キ・ヒョンジュンと共にHIGHLIGHT（BEAST）の「Fiction」のパフォーマンスを披露する。
事前評価ではジェヨンが安定したパフォーマンスを見せたものの、4人のダンスはまったく揃わず、散々な出来に。審査員たちは絶句し、HANHAEは「このままだと正直見るに堪えないものになりそうです」、VATAは「よりステージに集中して、プロらしい姿を見せてほしい」と酷評。またインギュは「4人がそれぞれ別の小説を書き進めているよう」とチームの未熟さを表現し、VATAが「ジェヨンさんだけ人間で、他の3人は宇宙人のようです。ジェヨンさんの実力に追いつくべき。人間界に戻ってきてほしい。ジェヨンさんの腕にかかっています」と語ったように、ジェヨン以外が厳しい言葉を受けた。
ジェヨン以外は全員が歌もダンスも初挑戦。プレッシャーを感じながらもジェヨンがリードし、練習に打ち込んでいく。本番では成長した姿を見せ、ドハは序盤で勇ましくラップを披露して観客に歓声を起こす。しかしその後、派手に音を外してしまった。
会場でMCを務めた原曲アーティストのイ・ギグァンは「次は僕たちと一緒に披露してもよさそうです」と4人の努力を労う。ドハは観客による投票の結果、チームで最も票数が多い参加者が選ばれる「観客推しメンバー」に選ばれた。喜びの涙を流しながらドハは、「今回初めてダンスを習ったのですが、チームの中では最年長なんです。未熟な僕を引っ張ってくれたジェヨンに感謝します。ダンスを初めて習うメンバーが3人もいて最弱チームとも言われたのですが、メンバーにとても感謝しています」と話し、ヒョンジュンも一緒に涙を流した。
（『MAKEMATE1』／ABEMA KPOPチャンネルより）
