グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第6話にて、15歳の練習生チェ・ソウルが不安からパニックに陥り涙を流した。
『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG(BIGBANG)、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。
「どうしてそんなに自信がないの?」
3つ目のテスト「ユニットバトル」が終了し、GROUNDへ降格してしまったチェ・ソウル。Part2への進出がかかった新曲「IWALY」のミッションを前に、ソウルは「何がなんでもセンターにならなければ」と意気込んでセンターへ立候補する。しかし音を外してしまい、センターはオム・ジウォンの手に。続いてソロの目立つダンスパートがある5番パートを希望するも、またしても選考から外れ、どんどんパートが別のメンバーへ決まっていってしまう。
「8番パートだけは絶対にやりたくない。私には似合わない」と話していたソウル。しかしその8番パートを担当することになってしまい、彼女は意気消沈。何度練習してもうまく歌うことができず、集中力をどんどん失ってしまう。GROUNDからPart2へ進出できるのはわずか6人。その事実が彼女をさらに追い詰める。
全員で振付の練習をする段階になってもソウルは声を掛けないと集まらず、周りの練習生たちも彼女を心配そうに見つめる。リーダーのソン・ジュウォンが「ソウル、大丈夫?」と声をかけると、ソウルは糸が切れたように泣き出した。
別室へ誘導し、優しくソウルの話を聞くジュウォン。ソウルは「インパクトがなくて、自信がなくなってしまって、怖くなった。これが最後だから…」と吐露する。ジュウォンが「どうしてそんなに自信がないの?自分のことを下げすぎだよ。自信を持てるようにしなくちゃ」と励ますと、ソウルの顔に笑顔が戻り、「とにかく頑張るしかないと思いました」と前向きに話した。
そして迎えた「IWALY」の本番パフォーマンス。ソウルは数少ないパートを感情を込めて印象的に披露し、MONIKAからは「ソウルすごい。上達した」と賛辞が漏れる。「I-LANDに来てさまざまな思い出を作ることができました。ここは夢のような場所で、私の夢はデビューなので、ここに来ました」とデビューへの強い思いを語り、視聴者への投票を呼びかけた。
(『I-LAND2 : N/a』/ABEMA KPOPチャンネルより)