グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第6話にて、実力1位のバン・ジミンが壁にぶつかった。
『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG(BIGBANG)、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。
「今回は勝たないといけない」闘志を燃やす
19歳のジミンは元HYBEの練習生で、ILLITを生んだサバイバル「R U Next?」に参加しファイナルまで進出していた。その高い実力が評価され、『I-LAND2 : N/a』ではユニットバトルを終えた時点で、プロデューサーからの総合評価では全練習生中1位となっている。
Part2への進出をかけた「1:1ポジションバトル」では、ジミンはAチームの4番パートを務めることに。上位メンバーが集ったAチームは順調に練習を進めていくが、中間評価ではミスを連発してしまう。ジミンも中盤の椅子を使うパートを失敗。AチームはMONIKAから「ステージに上がれるレベルなのか疑わしいです。みなさんここを通過したらまもなくデビューするんですよ。何してるの?」と辛辣な言葉を受けた。
またジミンの1:1の相手であるBチームのユ・サランは、巧みな表現でプロデューサーたちから高い評価を得た。ジミンは「サランが思ったよりたくさん工夫したことが伝わってきたので、とても心配でした」と語り、サランの存在を脅威に感じる。
中1から練習生活を始め、もう6年もデビューを目指しているというジミン。「長いよね、もう6年も練習している。もうそこでデビューできると思ってたの…」とチームメイトに漏らし、スタッフには「前のサバイバル番組でデビューができなかったからといって、過去を引きずっていても…」と、苦笑いしながら話す。「デビューできると思いますか?」という問いには「今回はしないといけないんですけど…とにかく自分はここで頑張るんだと腹を括るしかないと思います」「ここでデビューしないといけないという強い気持ちを持って参加しました。だから今回勝たないといけないんです」と、デビューへの強い思いを語った。
(『I-LAND2 : N/a』/ABEMA KPOPチャンネルより)