小学生の八九寺真宵(CV:加藤英美里)が成長したら、こんな姿になるとは……!アニメ「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」で“大人バージョン”の真宵が登場し、「自分の好みに直球」「大人八九寺真宵、いいすね……」と視聴者を釘付けにした。
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が配信されることが決定している。アニメ「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」は、主人公たちの夏休みが明けた後を描いた物語だ。
「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」第10話では、別次元の世界で暦と忍野忍(CV:坂本真綾)がゾンビに囲まれてしまった。そこに長身でポニーテールの女性が現れ、彼らのピンチを助けた。暦に名前を聞かれて、謎の女性は「八九寺真宵さんだけど?」と答えた。
真宵といえば、ツインテールがトレードマークの元気な小学5年生。口が達者で、暦の名前を言い間違えては「失礼、噛みました」と言ってみせるのがお決まりの流れだ。11年前に交通事故で亡くなった少女の幽霊である彼女の命を救うべく、暦はタイプワープした先で動いていたのだ。まさかの真宵が成長した姿に、「大人八九寺が美しい」「自分の好みに直球」「大人八九寺真宵、いいすね……」と視聴者はとりこになっていた。
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト