海の『拷問ハンター』ことダルマザメの生態に芦田愛菜らが悲鳴を上げ、恐怖に身を震わせる一幕があった。
大人顔負けの知識を持つ子どもの“博士ちゃん”から、サンドウィッチマンと芦田愛菜がさまざまなことを学んでいくバラエティー番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)。5月25日放送回は、「絶対に襲われたくない!サメ-1グランプリ」と題した企画を展開。スタジオで絶対に襲われたくないサメ王者が決定した。
今回絶対に襲われたくないサメについて解説してくれたのは、様々な種類のサメの骨格標本を収集する“サメ博士ちゃん”の石野立翔くん(12歳)。『サメ1グランプリ』と題した企画では5種類の恐ろしいサメをトーナメント式に紹介してくれた。
その中でも注目を浴びたのは海の『拷問ハンター』ことダルマザメ。全長50cm、宮城・気仙沼や伊豆・小笠原諸島に生息している超小型のサメだ。しかしその歯は鋭く、性格は凶暴。自分よりも大きいマグロやクジラを獲物にするそうで、とてつもないスピードでかじりつく瞬間攻撃を繰り返された魚は肉と鱗を噛み切られ、身体に無数の丸い傷跡がついてしまうと言う。
“傷は負うが死なない”というその攻撃は、まさしく拷問。伊達は「恐っ!いたぶられて死ぬ感じじゃん」とダルマザメのやり口に眉をひそめ「これめちゃくちゃ痛いだろうな。塩水入ってきて…」と被害にあった魚たちを哀れんだ。
海外では夜間遠泳の際、ライトに集まって来たイカを狙ったダルマザメに遠泳中の男性がふくらはぎを噛みちぎられると言う被害も。芦田は「一瞬でガブっといくわけでもなく、何回もむしり取っていくかのような…その襲われ方はしたくないな」とダルマザメの拷問に恐れをなしていた。