世の中の「ムムム！」な行動をする人＝妖怪ちゃんの目撃情報を共有する番組『貴女のそばの妖怪ちゃん』。さらば森田、みなみかわ、森香澄がMCを務め、峯岸みなみ、大島麻衣、西山茉希、紺野ぶるまの「芸能界のうるさ方」4人をゲストに迎える。
29日（水）の放送では「SNSに現れる妖怪ちゃん」が話題に。Instagramなどでよく見られる女性同士の集合写真について、西山が他人を「宇宙人のように」歪ませてでも自分をベストに加工する女性を「妖怪 曲げ娘」と名付けた。さらに、大島が自撮りの集合写真を他人に撮らせる女性の意図を解説。それは「一番前に写ると顔が大きく見える」ため、他人にやらせているというもの。「一番手前で自撮りする女子は騙されている」という発言に、スタジオは衝撃を受けた。
続いて、峯岸が話したのは「妖怪 サウナー」ことサウナー女子の生態。以前は「ジムの写真をInstagramにあげる女性が多かったが、最近サウナでの写真をあげる女性が激増したという。その理由は「（すっぴんの）素材の良さ、スタイルの良さ、ラグジュアリーなサウナとのパイプ」を匂わせることができるからと指摘。1枚の写真で3つもアピールできることが「サウナー写真」の人気の秘密であると解説し、特に男性陣は思わず納得の表情を浮かべた。
元テレビ東京アナウンサーの森が気になるのは、「ゴルフ女子」のInstagram。おしゃれなウェアに身を包み、笑みを浮かべる華やか女子の投稿に思わず「本当に自分で買ったの？」と感じてしまうという。その裏に“一緒に来ていると思われるお金持ちの男性の影”がチラついてしまうと話した。同意した大島が、さらに「ゴルフ場までどうやって来たの〜？」「（このゴルフ場）3万からだよね〜」などとツッコミを入れると、森田・みなみかわは「イヤな聞き方！」と女性ゲストの細かすぎる指摘に驚きを隠せなかった。
続いて、森が思わずやってしまうことを告白。それは、なぜか韓国旅行だけ「＃弾丸」とつけてしまうこと。2泊3日でも1カ月前から予定を立てていても、「フッ軽（フットワークが軽い）」をアピールしたくて弾丸と言ってしまうと話した。スタジオの女性陣は大共感の様子だった。
森田が気になっているのは、Instagramのプロフィールを全てハングルで書いているアカウント。とりあえず翻訳機能で内容を確認すると話したところ、大島がそのアカウントは「韓国人との出会いを求めている」と鋭く指摘した。当然、森田は求められていないので見なくていい、と一刀両断。スタジオは笑いに包まれた。
森田が切り出したのは「Instagramで送られてくるDM」について。タレントを利用して商品やサービスの宣伝を依頼するDMが来ると話した森田だが、その内容が「まつ毛エクステ」だったという。あまりの手当たり次第ぶりに怒り心頭の森田。さらに、宣伝の見返りが「初回4000円オフ」だったため、「ナメんなよ！」と大激怒し、スタジオを盛り上げた。
