あの内気な少女が意中の相手をメッタ刺しにするなんて……!アニメ「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」で蛇神と化した千石撫子(CV:花澤香菜)の行動が、「撫子が究極のヤンデレに」「撫子容赦ない」と視聴者を恐怖させた。
【映像】蛇神になった撫子が暦を傷つけまくる恐怖シーン(4分12秒ごろ〜)
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が配信されることが決定している。アニメ「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」は、主人公たちの夏休みが明けた後を描いた物語だ。
アニメ「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」第15話では、撫子が蛇神に変わってしまった。彼女の攻撃から暦が忍野忍(CV:坂本真綾)をかばうと、撫子は「なんで?なんで忍さんは助けるの?暦お兄ちゃん。撫子のことは助けてくれなかったのに!」と怒り出した。さらに暦を何度も刺しながら、「撫子だって暦お兄ちゃんが大好きなのに!」と叫んだ。
内気な美少女だったはずの撫子の強烈な言動が、「大好きといいながらメッタ刺し……」「撫子が究極のヤンデレに」「撫子容赦ない」と視聴者を震え上がらせていた。
C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト