千石撫子は蛇神となって“ラスボス化”してもやっぱりかわいい!アニメ「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」でのはしゃぐ姿が、「神様になって性格が明るくなったな」「撫子好きに拍車がかかっちゃうよ」と注目を集めた。
【映像】テンションが高い神になった千石撫子(15分15秒ごろ〜)
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が配信されることが決定している。アニメ「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」は、主人公たちの夏休みが明けた後を描いた物語だ。
「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」第22話では、いまや神となった千石撫子を騙すべく、詐欺師の貝木泥舟(CV:三木眞一郎)が北白蛇神社を訪れた。貝木が神社を参拝すると、撫子が「撫子だよ!」と元気に登場。「せっかく神様になったのに、誰も初詣に来てくれなくてつまんなかったんだ。おじさん、撫子の話し相手になってよ!」と貝木に笑顔を振りまき、「いっちまんえん♪いっちまんえん♪」と賽銭にはしゃいでいた。
もともと内気だった撫子だが、神様になったことで性格が明るく変化したようだ。暦たちの命を狙う“ラスボス”とは思えない無邪気な振る舞いに、「神様になって性格が明るくなったな」「撫子好きに拍車がかかっちゃうよ」「かわゆす」と視聴者は魅了されていた。
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト