東出昌大が、ペルーで出会った日本人男性の長女・あきちゃんをかわいがる場面があり、2人の微笑ましい交流に視聴者から「ほっこりする」などと反響が寄せられている。
6月1日(土)夜9時より、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき(西村博之)を、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
南米旅7日目、東出ら一行はペルー第3の都市・トルヒーヨに降り立った。この街で偶然出会ったのが、たこ焼き屋台とカフェを営む日本人の工藤さんだった。たこ焼きを味わった後、工藤さんが営むカフェ「スタンド910」を訪れると、日系ペルー人の妻、けい子・ソフィアさんと長女のあきちゃん、アルバイトスタッフの皆さんが出迎えてくれた。
東出は、あきちゃんの姿を見ると「お父さんにも似てるね〜!」と優しく声をかけ、早くもメロメロに。夕食の席でも常に様子を気にかけるなど、子ども好きっぷりを発揮した。スマートフォンを手に持ちぐずっていたあきちゃんに、東出が「やってあげようか?」と声をかけ、「できた〜!」と一緒に喜んだり、交互に顔の前に手を出してじゃれあったり。あきちゃんと接する東出はすっかりパパの顔になっていた。
レストランを出る時には、東出があきちゃんのベビーカーを抱え、階段を降りる様子も。別れ際、あきちゃんは東出にかわいらしく投げキスをし、東出もあきちゃんのおでこにキスをした。東出のことが大好きになった様子のあきちゃんは「やった〜!」と大喜び。さらに、東出が「また日本でね」と別れの挨拶をすると、あきちゃんは「ラブ〜」と返し、相思相愛。最後にハグをすると、あきちゃんは満足げに微笑んだ。
しかし、あきちゃんが誰にでも懐く子なのかというと、そうではないようで、豊川ディレクターには塩対応。満面の笑みで「あきちゃん、またね〜」と抱っこしたものの、あきちゃんに目を合わせてもらえず、さみしそうな豊川ディレクターだった。