グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の第3話にて、日本人練習生のミラクが絶賛を浴びた。
『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「＆AUDITION-The Howling」などの制作陣が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく。参加者が事務所に所属していない点が特徴だ。MCはEXOのXIUMINが務め、C-MATE（トレーナー兼評価団）として、歌手のLIM HAN BYUL、SOLAR（MAMAMOO）、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねている。
2階までもしっかりアイコンタクト
2チームに分かれて24時間でK-POPのレジェンド曲を習得する「レジェンドK-POPメガメンバーミッション」。BチームはSHINHWA（神話）の「Perfect Man」を披露する。副リーダーを務めるミラクはかつて「Nizi Project Season 2」のファイナルまで進出した経歴を持っており、ファーストステージでもパフォーマンスの実力の高さで注目を浴びていた。
練習にやる気のない練習生がおり、中間評価ではC-MATEから酷評されてしまうなど、仕上がりに不安が残ったBチーム。しかしミラクは彼らを鼓舞するなど、積極的にチームを盛り上げる。
本番で緑のジャケットを羽織って登場したミラクは、センターに立った際に華やかな魅力を放ち、パワフルなダンスで視線を惹きつける。彼が見事に踊るたび、C-MATEからは「Oh！ミラク！」と声が上がり、チーム全体のクオリティを底上げしていた。Bチームは全体としても短時間で仕上げたとは思えないパフォーマンスを見せ、「1つのチームに見えた」と称賛を受けた。
スペシャルC-MATEのSimeez（LACHICA）は、ミラクを名指しして「センターに来たときに視線を引き寄せる力があった」と絶賛。そして「ミラクさんはこちらをずっと見てくるから、目が離せなかった」と話し、ミラクが2階で見守るC-MATEたちへアイコンタクトを欠かさず行っていたことを明かす。さらに「のめり込んで踊っている姿が良かったです」と称えられると、ミラクは笑顔で一礼した。
（『MAKEMATE1』／ABEMA KPOPチャンネルより）
